臨床分子栄養医学研究会 認定証2016年09月28日 08:48

分子整合栄養学を初めてかれこれ2年半にもなりますが、こんなものをいただきました。まだまだ道半ばですが励みになります。 昨日もテレビで医師が選んだベストドクター治らない症状を解明!!という内容の番組を見てたのですが、原因もわからない症状に悩まされ続け、年のせいだとか、気のせいだとか、精神疾患だとか、ドクターに言われ納得がいかず、ドクターショッピングを続けている患者さんがいるということ、実は私もかつて原因不明の症状に悩まされ続けドクターショッピングをした経験があり、最終的には精神疾患扱いされてしまい途方に暮れていた時期がありました。インターネット、書籍等を利用してありとあらゆる分野の病気、原因を調べ、その結果、分子整合栄養療法という学問を知りのめりこんでいったということです。 幸いにも私はドクターという立場にあったので、その学問を勉強している中で栄養素というものを自己責任の下、自身の体に試していった結果、これまで原因不明と思われていた症状の原因がわかり、徐々に快方に向かっていった経緯があります。 この学問はすべての医学に通じ、私の得意分野である歯学の分野でも十分に行えるということ、これまでになかった歯科治療というものになりえるのではないか、口から始まる全身疾患というところをさらに深く感じているところです。 分子栄養学を学び続けている方は、自身の悩みであったり、自分の子供など家族の悩み(病院では原因不明で長年色々な症状に悩まされたり、自閉症とか統合失調症とか慢性疲労とか)であったりということをきっかけで始め、続けている方が多いかと思います。 だからこそ悩みを持っている人の力になれるのかもしれません、対処療法でなく原因療法、薬を使わない治療、を考え続けてこれからも分子整合栄養療法というものを学んでいきたいと思っているところです。(西洋医学を否定するものではありません)