細胞環境デザイン学2016年03月23日 12:24

セミナー受講してきました、3日間缶詰状態の長丁場のセミナーでした、 細胞環境デザイン学、、、あまり聞き覚えのない学問かと思われますが、分子栄養学の事です。 上級コースを受講してきました、医療に対する考え方を変えなければいけない、あるいはこれこそが病気に対する考えだとつくづく考えさせられます、 一人の人間をパーツ、パーツとしてとらえ、専門医として、エキスパートとして接する現在の医療の在り方あるいは対処療法的な治療の医療に対して、一人の人間全体を一つとして考え60兆個の細胞一つ一つを元気にしていくという、、そうすれば病気も勝手に治っていくそんな医療の考えです。歯科医が口の中しか見れないのではだめなのです、体全体の中の口なのです、病気のもとは口から入り込んでいくのです、だから口だけを治せばよいという考えではなく、なぜ口の中の病気になったのか、体全体を考えたあるいは精神的なこと、または食生活にまで考えた医療を考えなくては、、 原因のわからない体調不良、病にに対して、どこにどう受診すればよいのかわからない現状の医療ではどうなのでしょうか?受診すると当科ではわからないからほかの科を受診してください、あるいは気のせいです、あるいは精神科をと言われ、たらいまわし状態、ドクターショッピングをしてしまうこんな現状をどう思いますか? 高血圧、糖尿病、高脂血症、甲状腺機能異常、リウマチ、アトピーなどなどいろいろな慢性疾患など薬を飲んでも治りません、数値的には一見よくなったように見えても薬をやめれば元の木阿弥、、、治すための薬では? 飲み続けていると知らず知らずのうちに副作用でほかの病気も作っているのです。 病気を根本的に治していかなくてはいけないのです。 まだまだ私には先が見えないですが、必ずこう言う考えが当たり前の医療になることを願いながら日々奮闘中です

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